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 2016.07.22 UP DATE
再び始めたスケッチを語り付きでどうぞ。



持ってきたスケッチブックが7冊。大きさは文庫本くらい。
”5年程前、フリーになった時に、自分からは世の中はどうみえているのかな。と思って。
持ち運びに簡単だから、旅に出たり、近くをフラッと散歩するのにも
持っていって描いたら随分たまって。面白そうだと思ったら描いちゃう。”
というスケッチの数々を、本人とおしゃべりと一緒に見て聴く楽しみは
「作品をみる」vol.6から「スケッチ日記」のスタート、です。
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 2016.07.05 UP DATE
おひさしぶり。再開1回目は紙芝居です。



”昔の紙芝居の醍醐味を子供達にみせてあげたいなと
近くの公演に子供達を集めて。
ダンボールで額も手作りしやったんだけど。
ちょっとしゃべるとリアクションがすごい(笑)。
いろんな事いうからどんどん脱線しちゃって。
子供達には長いっていわれちゃったけど。
やりとりが楽しいし、あっ、これは面白いかもって。
それこそLIVEだしね。”


という訳で、ひさしぶりの再開1発目は、紙芝居「貴族探偵バロンの反省」のさわりでスタート。
「作品をみる」vol.5で本人の語りと一緒にお楽しみください。
紙芝居の実況映像は⇧タイトルをクリックしてご覧いただけますが
これが本やら何やらで世の中に出るかどうかは皆様次第。
見てみたいというFAXが1000通を超えたら出版やLIVEになるかもしれません。
FAX03-5768-3792。待ってま〜す。
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 2015.06.03 UP DATE
9年ぶりの主演映画「先生と迷い猫」でスタンプ制作。


イッセー尾形の9年ぶりの主演となる、深川栄洋監督映画「先生と迷い猫」が
2015.10.10.全国公開決定。本人が描いた猫のスタンプも発売される。

カタブツで偏屈な、元中学校校長のおじいさん森衣恭一と野良猫ミイとの交流を描いた
本作品。公開されたポスタービジュアルも、彼らが陽の当たる縁側でたたずんでいる。

今作でもう1人(1匹)の主役、猫のミイを演じるのはNHK朝ドラ「あまちゃん」で、
夏の飼い猫カツエ役でデビューした三毛猫ドロップ。さらに染谷将太、北乃きい、
ピエール瀧、カンニング竹山など個性豊かな実力派たちが脇を固めている。

あわせて、イッセー尾形が三毛猫ドロップを描いたスタンプも発売が決定。
今回発売されるスタンプは、イッセーが三毛猫のミイ役・ドロップを描いたもの。
イッセーが台本に描いていたイラストを見たスタッフの、「かわいい! 」という声で
発売が実現した。「やってにゃれん」「にゃんですと!」など、全42種類がそろう。

イッセーがスタンプに込めた思いは、
”共演者のみなさんとは納得いくまで演技できたなという実感がありますが、猫の
ドロップちゃんとはどうだったんだろう?  先生の屈折した愛は伝わったのでしょうか?
そんな思いをこめて描いた、彼女へのイラスト・ラブレターです。”

message
 2012.09.01 UP DATE
「これからの生活2012」で舞台休眠表明。



イッセーにとって、きっと生涯の記念的な公演になりました。
震災後も、20年間訪ね続けた各地で淡々と舞台に立って、
イッセーは今 日本が大きく変わったのを身体で感じたのでしょう。
4ヶ月経て創ったこの新作に、演出の森田は
「かつて演劇でこのテーマをこんな風に表現しようとしたことはないと思う。
例え受け入れられなくても、強い気持ちで演じて下さい。」
と祈るように伝え、初日を開けました。
原宿クエストホールでの新ネタ公演の楽日を終え、スタッフ一同、ほとんど毎週末は、
どこかの街を訪ねていた暮らしから、自分の布団に寝られる贅沢を味わっています。
                森田清子/オフィシャルサイトからの抜粋
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 2010.10.02 UP DATE
旅日記やエッセーでのイラストの魅力はまた格別。


「イッセー尾形の旅日記」は北海道の総合情報ポータルサイト「北海道人」
2006.10.25.新創刊第00号に掲載されたエッセー。
どうやら第1回「ジャンジャンの想い出」だけで幻になったらしい。

”沖縄は那覇市国際通りに、「沖縄ジァンジァン」という小さな劇場がオープンした。1980年のことだ。その年僕は初めて一人芝居というものを客の前で演じた。
東京渋谷のパルコ通りに「ジァンジァン」の本店(というのは当ってないけど)が
あり、井上陽水さんやダウンタウンブギウギバンドなどが次々とここからデビュー
していた。渋谷の駅の方からNHKのある小高い丘に向かって登って行く道は、
まだよく舗装されていなかった。
 
そんな風に、沖縄にもジァンジァンを作って音楽や演劇を生み出そうと、
オーナーの高嶋さんは希望を抱いていた。永六輔さん、おすぎさんとピーコさん、
淡谷のりこさんといった皆さんの中に、デビュー1年目の僕を沖縄に呼んで下さった。
まだ現場仕事をしながら芝居を作っていた。それも大爆笑なんかにけっしてならない
静かなもので、渋谷でも客を戸惑わせていたものが、沖縄で当るはずもないのは
高嶋さんがよくご存知だったと思う。”
という書き出しで始まる文章に、基地の風景や沖縄の街のスケッチが描かれている。
これがとても沖縄らしくって雰囲気があってちょっと物悲しくてシミジミする。

interview
 2009.10.10 UP DATE
一人芝居でできない部分ですね、絵って、実は。


ギャラリーの壁紙にもなっている松尾芭蕉のうしろ姿のシルエット。
シャイで、飄々としたイッセー尾形の自画像ですか、と聞いてみた。
「これはホントにラクガキですね。
 まず、最初に芭蕉はいなかったんです。よくあるでしょ。筆の試し描きをやって。
 自分が何を描いてるかわからないけど、続けるとなんとかなるんじゃないかって。
 そのうち、夢は枯野を駆け巡るっていう有名な句を思いついて。
 それだけじゃ淋しいからウクレレとか描いてみた。
 やっぱりダイレクトな絵のチカラは一人芝居にできない愉しみなんだろうな。

「絵は子供の頃から好きで、高校三年の時美術の先生になりたいって一瞬思って。
 でも、石膏デザインはひとつきでやめちゃったし。
 年に120本くらい芝居に出てるから、ネタ帳は抱えてるんだけど
 突然出会ったヒトを無性に描きたくなってあわてて文房具屋さんに駆け込んだり。
 荷物になるんでついつい手ブラでいくもんだから。

「山藤章二さんが”絵ゴコロがないのがいい”ってホメていただいて。
 絵ゴコロのなさを失わないようにしてます。

笑顔が若々しい。熱中すると時間を忘れるのがこのヒトらしい。
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 2009.10.01 UP DATE
1970年代からの一人芝居。デッサンも味わい深い。


1970年代から形態模写、一人芝居でさまざまな公演を積極的に上演してきた中でも
異色なのが、夏目漱石の小説を題材にパフォーマンスを行う
「イッセー尾形 夏目漱石を読む!書く!創る!」
2004.11.北千住THEATRE1010のこけら落とし公演。
今なお愛される漱石の名作が尾形によってどう生まれ変わるのか。
既存の小説を題材に舞台を作ることは、演出家の森田雄三と尾形が長年に渡り
温めてきたアイディア。 ステージデッサンがまた雰囲気に溢れた見事なできばえです。
2017.9.漱石生誕150周年の記念館「漱石山房」開館プロジェクトでも公演している。

イッセー尾形オフィシャルサイトによれば、一人芝居の基となったのが
1980.5.中目黒にある地下の劇場で演じた「バーテンによる12の素描」。
以来、1982年から始まった「都市生活カタログ」シリーズ他、年間100公演以上。
文化庁芸術選奨文部大臣新人賞大衆芸術部門、ゴールデンアロー賞演劇芸術賞等受賞。
ニューヨーク、ベルリン、ミュンヘン、ロンドン、バルセロナ他で海外公演も開催。

1992年、一人芝居プラスワンとして始まったのが小松政夫、桃井かおりとの
それぞれの二人芝居も断続的に続いている。

officialsite
 2009.09.30 UP DATE
イッセー尾形オフィシャルサイトはこちら
→http://issey-ogata-yesis.com/
 
 profile
イッセー尾形
「イッセー」は本名一成の音読み
2012年還暦を機に一応舞台休演中。


2005年
イッセー尾形ベストコレクション
コンプリートDVDBOXBOX


2005年「トニー滝谷」
村上春樹の短編小説を市川準監督が
映画化。イッセー尾形・宮沢りえ


2006年「太陽」(「The Sun」)
アレクサンドル・ソクーロフ監督
ロシア・イタリア・フランス・
スイス合作映画。イッセー尾形主演
日本公開は2006年。

2006年 ユニクロ広告


1952年 福岡生まれ。
1971年 演出家森田雄三と出会い
共作芝居「ボクシングエレジー」
初演。(観客2人、1回のみ)
1980年 中目黒の地下劇場で
「バーテンによる12の素描」初演。
現在の一人芝居の基となった。
1981年 
NTV「お笑いスター誕生」で、
8週勝ち抜き金賞を獲得。
青島幸男主演「意地悪ばあさん」
の早野金造巡査でブレイク。
1982年 一人芝居
「都市生活カタログ」スタート。
以降の活躍はご存知の通り。


1991年
イッセー尾形の都市生活カタログ
森田 雄三・イッセー尾形著


2009年
「言い忘れてさようなら」徳間書店


2006年「消える男」文芸春秋


2003年「正解ご無用」
読売新聞日曜版文化欄掲載の
90回分のエッセイ+イラスト。


2002年「空の穴」
初の本格小説集。


1999年
「いつかスパゲティ」新潮社


1994年
「本人の希望」早川書房
イッセー尾形・森田 雄三

文化庁芸術選奨文部大臣新人賞
大衆芸術部門受賞。
ゴールデンアロー賞演劇芸術賞
毎年地方都市を巡る旅公演は
年間100ステージを越える。
海外公演もアメリカ6都市、
ロサンゼルス・シカゴ・ボストン
シャーロット・ワシントンDC
ニューヨーク他で公演。
ドイツ6都市、ミュンスター
フランクフルト・シュツツガルト
カールスーエ・レックリンハウゼン
ミュンヘンで公演。
ロンドン
ハマースミスリリックシアター
ダブリン・スペイン・バルセロナ
アートフェスティバル他多数。


1995年「よその国」
初の写真+対談集。

2008年 大阪サンケイブリーゼ杮落
「イッセー尾形の歌も芝居もモダン焼。〜無国籍音楽隊入り〜」
大阪でこそのオペレッタ誕生です。