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木梨憲武展2018-2020。ロンドンから開催。 |




2018.7.13.からスタートする全国巡回展「木梨憲武展 Timing−瞬間の光り−」を前に、 6.21.英ロンドンで初の個展「Noritake Kinashi London Exhibition –moment-」 が開催されます。
木梨憲武本人が”リーチアウト”と名付けたアート・シリーズで、何百という手をモチーフにし、 「人と人の結びつき」を表現した作品を発表していますが、 ロンドン展ではその最新作を展示、大阪から始まる全国巡回展はさらに大規模なものとなります。


海外での個展は、2015年のニューヨークに続くものです。
『木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-』は、2018年7月13日(金)〜9月2日(日)まで、 大阪市港区の大阪文化館・天保山で開催され ロンドンで披露した新作を中心に、絵画、ドローイング、映像、オブジェなど、 表現方法に縛られない約130点の作品が展示されます。 新作の一部は「作品をみる」vol.6でご覧いただけます。
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海外初。木梨憲武個展をニューヨークで開催。 |

「hpgrp GALLERY NEW YORKより、木梨憲武個展の開催をご案内申し上げます。 アッシュ・ペー・フランスが東京とニューヨークで展開するhpgrpGALLERY。 hpgrp GALLERY NEW YORKが チェルシーからトライベッカに移転後、初となる展覧会です。 バスキアやヘリングを彷彿とさせるポップな色使いと 自由奔放で力強い線で描かれる絵画を中心に、 ドローイング・立体・映像などジャンルに捕われない表現が特徴です。 本展は木梨憲武氏初の海外個展となり、初めて作品の販売も行います。」
 木梨憲武個展 in New York 2015年10月31日(土)〜11月11日(水)11:00〜18:00 hpgrp GALLERY NEW YORK(434 Greenwich Street, New York, NY 10013)
木梨憲武が、「画家」としてニューヨークで開催した個展に挑戦する日々に密着した ドキュメンタリー『木梨の絵は世界へ!53歳新人画家のNY奮闘記』が、 11月26日14時5分からフジテレビで放送されます。 21年前から本格的に絵を描き始め、 これまで“好きな時に、好きなように”描いてきた作品数は、1000点以上にものぼります。 画家活動20周年を記念した日本各地の巡回展では、 東京上野の森美術館の1日平均動員数で、ピカソ、ダリに次ぐ歴代3位を記録し、 現在までに約37万人を動員しているます。 そんな木梨が今年11月、海外初となる個展を“現代アートの聖地”ニューヨークで開催。 無名の新人画家としての挑戦は、現地でどのように評価されたのか。 一番近くで支えてきた妻、安田成美の表情と共に 番組は120日間にわたって木梨の創作活動に密着しています。
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木梨憲武×20years INSPIRATION-瞬間の好奇心 |
上野の森美術館には開催2日前に作品が所狭しと運び込まれる中、大勢のスタッフの
先頭に立って木梨憲武が1階と2階の展示作業に動き回っていた。
展示設営が勝負だし、楽しいんです。できあがっていくのが。大変ですけど。
といっていた通り、作品の間隔を計り、次々と並びかえ、照明を決める。
インパクトがある大作の中でも、ひときわ目立つ3M近いチェーンソーには特に
思い入れが強い。その場でトタン板を切り、アクリルを塗っていく。
全体が緊張とリズム感に包まれて、今までにない空間が生まれる予感がする。
描きたいものを自由に描くスタイルで作品制作を続けている木梨憲武。
大胆な色使いや構図を用いつつも緻密で繊細、テイストの異なる作品も多い。
制作を始めた1994年頃の作品から最新作まで、約20年の間に制作された絵画を中心にドローイング・オブジェなど、300点を超える独創的な「木梨ワールド」は圧倒的。
また、東日本大震災後に思いを込めて描いた「太陽」と全国から送られてきた
「みんなの太陽」のコーナーには募金箱を設置し、サンドウィッチマンが被災者を
支援するために開設した「東北魂義援金」に寄付する。全国巡回予定。
作品と本人インタビューは「作品をみる」でご覧ください。
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本人プロデュース「3116GALLERY CAFE」 |
好きな形をやれる場を作りたい。
そして生まれた「3116 GALLERYCAFE」
店名の由来は住所「麻布十番3-11-6」
様々な現代作家たちを紹介してきた
想い出のギャラリーは今はもうない。 4年に1回開催される国際イベントAFWP( Art Festival for World Peace)
日本名世界平和美術祭典の第3回世界平和美術祭典に出展された作品「産道」。
「心の平和」をキーワードに、現代の日本、中国、韓国を代表する作家達が出品する
メイン美術展会場に展示されたこの作品も「3116 GALLERY CAFE」から生まれた。
2008.6.「NORITAKE KINASHI EXHIBITION」をスタートに自ら運営してきた小さな
夢工房から広がったインスピレーションは大きい気がする。
産道xA鈿ORITAKE KINASHI 2004年 size 138cm×67.5cm |
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やすらぎの原点。木梨サイクルとなごみ堂。 |
祖師谷大蔵で木梨作三さんが 1961 年創業して以来変わらず続いている自転車屋さん
「木梨サイクル」。長男の憲武さんが人気者になるにつれて地元の名所になっても
お客さんとの気さくなやりとりは変わらない。
その2階が伯父さんがやっているちょっとレトロな雑貨カフェの「なごみ堂」。
30年来のコレクションという懐かしいセルロイド人形やポスターが所狭しと並ぶ一角
には、憲武オリジナルのロゴ入り木梨サイクルグッズもたっぷりでケーキやコーヒーをいただきながらみているとひとつひとつ凝っていて飽きない。
FIRE KINGコラボカップやスノーピーとのコラボTシャツみたいな貴重なレアものが
あるかと思えば、遊びゴコロいっぱいの Tシャツの中には
大好きなハワイ、ダイヤモンドヘッドをモチーフにした限定商品や
混むんです。4時頃から。をもじった COMME de SOSHIGAYA 4JIGORO COMUDE
なんていうのもある。まったりしてあったかい空気がつまった癒されるお店です。
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