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 2018.07.28 UP DATE
人間の土地に生まれるアート「大地の芸術祭2018」

Palimpsest: 空の池/レアンドロ・エルリッヒ(アルゼンチン):Photo Osamu Nakamura

農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残る越後妻有を舞台に、
地球環境が危惧される21世紀のサイトスペシフィックなアートをテーマに、
「大地の芸術祭2018」は、グローバル化により均質化・効率化が進み、
地域の価値観が失われつつある現代において、
これからの建築が担う役割、美術の力を展望する展覧会・コンサートを行います。
第7回展では、四畳半から世界を見ようとした鴨長明の方丈、
良寛の五合庵、宮沢賢治のイーハトーブから、改めて出発します。
また、5000年もの昔から、自然と向き合い、自然と親しんできた越後妻有を舞台に
ラスコーやアルタミラの洞窟画にみられる、
人類の原初的な美術やその暮らしを俯瞰する企画展も開催されます。。

会期7月 29日(日)〜 9月17日(月) :51日間
開催地越後妻有地域 (新潟県十日町市、津南町) 760k


Echigo-Tsumari Public Sauna カサグランデ・ラボラトリー::Photo Osamu Nakamura
カラダのなか、キモチのおく。/田島征三 + アーサー・ビナード
 
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アートフロント
越後妻裏有大地の芸術祭



2018.7.29~9.17.
2018年ポスター



2015年ポスター

2014年 北川フラム
美術は地域をひらく:
大地の芸術祭10の思想

その考え方は「作品をみる」で
本人自身がしゃべっています。





北川フラム:アートフロント主宰
越後妻有、瀬戸内の島々、大阪など
街ぐるみの大型アートイベントを
次々と成功させている
アートディレクター。

1946年新潟県高田市生まれ
東京芸術大学美術学部卒業
1978年ガウディ展全国巡回。
1980年子どものための版画展を
小・中学校を中心に全国で巡回。
1988年アパルトヘイト否!
国際美術展全国194ヶ所巡回、
1994年「ファーレ立川アート計画」
日本都市計画学会計画設計賞受賞。
1998年代官山ヒルサイドテラスで
メセナ大賞受賞。
2000年「大地の芸術祭
越後妻有アートトリエンナーレ」
総合ディレクター。
2001年度ふるさとイベント大賞
グランプリ受賞。

長年の文化活動に対して、
2003年フランス共和国政府より
芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。
2006年芸術選奨文部科学大臣賞
芸術振興部門受賞。
2007年国際交流奨励賞
文化芸術交流賞受賞。
2010年瀬戸内国際芸術祭
総合ディレクター。

「フラム」は本名であり
ノルウェー語で前進を意味する。



2013年
「アートの地殻変動」美術出版社
彼がプロジェクトをともに手掛けた
アート関係者20名以上との対談集。

アートフロント略歴

1971年東京芸術大学卒業生を中心
に「ゆりあ・ぺむぺる工房」発足。
展覧会やコンサート演劇企画制作。
1975年文化誌「天界航路」発刊。
執筆/別役実、井出孫六、衛紀生等
「ペンギンクエスチョン」では
朝倉喬司・平岡正明も執筆。
1977年近代美術研究会設立。
「現代美術のパイオニア展」実施。
1978年ガウディ展企画実施。
粟津潔、中山公男らと
全国13ヶ所で開催。入場者7万人。
1979年版画企画ギャラリー
「アートフロント」設立。
出版社株式会社現代企画室設立。
現在まで280点以上刊行。
1984年代官山ヒルサイドテラスに
アートフロントギャラリー開設。
1987年スペインバルセロナ市
カタルーニャ自治政府と文化交流。
1994年住宅都市整備公団再開発
ファーレ立川アート計画実施。
2000年新潟県十日町市を中心に
大地の芸術祭〜越後妻有
アートトリエンナーレ企画運営。
53日間で16万人の観客を動員。
第5回ふるさとイベント大賞
大賞受賞。



2012年
渋谷ヒカリエ「8 /」OPEN
開業記念特別企画 として
2011.4.30.小山登美夫氏との
トークセッション実施。





「大地の芸術祭」は越後妻有で
展開する世界最大級の
国際アートトリエンナーレです。



ART SETOUCHI は
瀬戸内海の魅力を世界に発信する
プロジェクトの総称です。