information
 2017.04.29 UP DATE
EARTH ART PROJECT2017ボランティア募集中!


アースアートプロジェクトin ラダック2017
滞在期間:2017年7月15日〜8月9日
開催地:インド、ジャンムーカシミール州ラダック、ティクシェイ
招聘アーティスト:浅井祐介(日本)、アンプ・ヴァーキー(インド)、ラジェーシュ・ヴァンガード(インド)
主催:ウオールアートプロジェクト
参加者募集中!詳細は上記画像をクリックしてご覧ください。
information
 2017.04.05 UP DATE
2017年夏。アースアートプロジェクトはラダックで開催。

アースアートプロジェクト2014  行橋智彦「風をまとう」
撮影 Serge Koutchinsky *Sergeは、フランス在住の写真家

最初のきっかけは「ぼくたちは教育を受けた遊牧民になりたい」という遊牧民の少年の
ことばでした。冬はマイナス30℃を下回り、夏は30℃を超える過酷なラダック地方。
遊牧民の学校は標高5000m、私たちの暮らす場所の半分の酸素しかないといいます。
そんな環境のラダックで、遊牧民や農家の人たちとともに
創り上げる芸術祭がアースアートプロジェクトです。
2014年の初回から3年目の今夏、トリエンナーレとして2回目の開催です。
これまで10回開催してきたウォールアートフェスティバル(WAF)は
壁画制作が中心ですが、ラダックという土地に根ざした物語を掘り起こし、標高の高さや
大地を意識し、アートを繰り広げるのが、アースアートプロジェクト(EAP)の特徴です。
今年一緒に芸術祭をつくりあげるアートボランティアを募集しています。
詳細は下記画像をクリックしてご覧ください。



標高5000m、プーガへ移動の翌朝見た虹。出発点がはっきりとみえました。
(ドキュメンタリーBOOK「EARTH ART PROJECT2014」より)

社会彫刻としてのノコプロジェクトにも取り組む。

芸術祭開催の取り組みに加え、現地の人々と
コミュニティをつくる「ノコプロジェクト」があります。
拠点はマハラーシュトラ州、先住民ワルリ族の村。
2015年に
ワルリ族の伝統的な方法で家を建てることからスタートした「ノコプロジェクト」。
ワルリ族のことばで「ノコ」は、もう十分です、ストップの意味です。
「足るを知る」ワルリ族の教えを大切にして、もうひとつの未来を考えます。
私たちは絵を描き、作品を制作することだけがアートではないということに、
気づき始めています。社会彫刻として、この世界の構造そのものを
刻み直していく作業をしてみようと、一歩を踏み出しています。

2015年にノコプロジェクトで建てた伝統の家。

稲作と壁画の文化を持つワルリの
人たちは、木と土壁の家に牛と一緒
に住んでいます。
最近はレンガと
コンクリートの家も増えてきました。
ノコプロジェクトは、ワルリ族の
棟梁や大工さん、青年たち、
日本から集まった有志たちが、
伝統的な工法で家づくりを
することからスタートしました。

その過程で知ったのは彼らの家の柱
はサーグという船を作る材料にも
なる堅牢な木であること、
代々の柱を大事にリユースし、
100年以上も使い続けていること。
外来者に乱伐されて使える木が
減り、森の消失で、稲作のための
地下水が減っていることでした。
これは世界中で起きていること。彼らだけではなくて地球全体の問題なのです。

おいしいものにはオーラがあります。
ワルリの村でのプロジェクトは、火起こしから始まるごはんに支えられています。
そんな暮らしの中で、種が在来種からハイブリッドに変わり、
村のごはん事情が変わりつつあることを知りました。
今計画しているのは、種を借り、収穫後に返す「種の銀行」、シードバンクです。
2016年には、拠点となるカフェスタンドを建てました。
将来的には、とびきりおいしい”地のごはん”を用意して
日本の子どもたちにワルリの村の暮らしを体験してほしいと思っています。

information
 2017.03.31 UP DATE
ウォールアートフェスティバル in 猪苗代〜プロローグ〜

「みちたりた森」トゥシャール&マユール・ワィェダ 撮影:石田宗一郎

インド先住民ワルリ族を福島県猪苗代町に招き開催した日本での芸術祭。
滞在制作を通して、土地のこれまでと今、そして未来の希望がワルリ画で描かれました。

2016年11月。猪苗代町に、インド西部の先住民ワルリ族の青年たちがやってきました。
青年たちの目的は、「猪苗代のワルリ画」を描くこと。
トゥシャール・ワイェダ、マユール・ワイェダ、ハルシャッド・ワイェダの3人は
数軒のお宅やお寺に民泊させてもらい、マタギの家系の人、野口英世記念館の学芸員、
地域の風土・歴史を次世代に伝える語り部、他県から移住してきた人、
高校生、小学校の校長先生など、猪苗代に暮らす人たちに話を聞かせてもらいました。
そして、様々な背景の人々から聞いた話、自分たちの目でみた猪苗代の山々、
湖、森、食べたもの、触れたもの、すべてを込めて2枚のワルリ画を完成させました。
2枚の作品は、猪苗代の廃校・旧山潟小学校を舞台に開催されたエキシビション
『ウォールアートフェスティバル(WAF) in 猪苗代〜プロローグ〜』にて展示。
たった1日の展覧会に、500人を超える人々が来場しました。


撮影:石田宗一郎

猪苗代を囲む山々が、人々の祖先であるかのようにその営みを見守ってきたこと。
雪、川、湖をはじめとした自然からもたらされる恵みが人々を生かしてきたこと。
それは、インドの片隅で、自然と多様な生物にリスペクトを抱きながら稲作を始めとした
農業を営むワルリ族ならではの視点から感じ、もたらされたものでした。

ウォールアートフェスティバルの主催はNPO法人ウォールアートプロジェクトです。
2010年から識字率が50%程度で教育があまり普及していない
インド農村部の学校を舞台にした芸術祭を毎年開催しています。
子どもたちや村人たちが、どこにでもある「ウォール=壁」をキャンバスに
アーティストたちが目の前でアートを誕生させていく一部始終を目撃することで、
彼らの創造力 / 想像力を刺激し、アートの力を伝えます。
芸術祭を発表することで外部の人に、その地域の現状を知ってもらうことも目的です。
今回猪苗代で滞在制作をしたワルリアーティストたちが暮らすのは、
インド西部の大都市ムンバイから北に120kmほどの小さな村。
ワルリ画は古来より婚礼の儀式や、祭りの時に家の壁に描かれる壁画です。
そこでWAFを初めて開催したのは2013年のことでした。
その後、2016年まで4年間活動を続けてきました。

2018年には、このプロローグに引き続き実際に
壁に壁画を滞在制作する「WAF in 猪苗代」本章を開催する予定です。

「ふたたび、はじめよう」トゥシャール&マユール・ワィェダ 撮影:石田宗一郎
information
 2017.03.31 UP DATE
ツォモリリ2017春と夏展示販売会
「つむぐ、織る、手仕事を重ねる」in 下北沢


NPO法人ウォールアートプロジェクトが、インドで芸術祭を開催するかたわら巡り会った
工房や職人さんたちにお願いしてオリジナルを作っている
インドの手仕事ブランド「ツォモリリ」。
「TSOMORIRI ツォモリリ」はラダックにある標高4000mの湖で、
「TSO」は湖、「MORIRI」は山々の間という意味。名実ともに美しい湖です。
毛織物の最高級品バシュミナウールの産地として知られているラダックを訪れたのが、
ツォモリリのスタートでした。
ツォモリリでは遊牧民ノメッツたちがバシュミナ山羊を放牧して暮らしていました。
ラダックの女性はいいました。「わたしたちは小さい頃から学校に行かず、
糸を紡いで暮らしてきたから。これがわたしたちのできること」と。

2017年3月30日31日、fog 2nd floor(世田谷区代田)で開催された
春と夏のツォモリリコレクション 「つむぐ、織る、手仕事を重ねる」には、
オーガニックコットンのチュニックやストール、水生植物の手編みカゴ、泥藍染の
ブロックプリントのプリントパンツや手紡ぎ手織のカディなどが登場。
先住民ワルリ族のペインティング(ここには飛行船が描かれている!)や
ヴィンテージウッドの額なども並べられました。
そして、WAFでは欠かせない、インドでの制作期間中にも現地食材を調達して
みんなの笑顔を生み出してくれた枝元なほみさんによる
美味しくて見た目も鮮やかなワルリカレーも楽しめる趣向でした。



「ツォモリリ」の新作を、インドの旅で着て発信している
ウォールアートプロジェクト代表のおおくにあきこさん。
インスタグラムは下記画像をクリック。

information
 2017.03.15 UP DATE
国内外のアーティスト続々参加。

「止まらない、終わらない、何もかも」WAF2014作品 撮影:吉澤健太

Rajesh Chaitya Vangad
1975年生まれ。
先住民から受け継がれた伝統的なワルリ絵画の
後継者の第一人者として
ヨーロッパやオーストラリア、日本にも招かれ、
ワルリ族の伝統を伝えるために描いています。
ムンバイ国際空港のターミナル2には、
30フィート8フィートの大作が展示されています。

「祝福のダンス」WAF2011作品 撮影:三村健二

淺井裕介 1981年東京生まれ。
テープ、ペン、土、埃、葉っぱ、道路用白線素材など
身の回りの素材を用い、キャンバスや壁はもちろん
角砂糖の包み紙や紙ナプキンへもドローイング。泥や
白線による巨大壁画や地上絵をあらゆる場所で制作する。
2006年「根っこのかくれんぼ」横浜美術館
「MOTコレクション特別展示」東京都現代美術館
2013年「六本木アートナイト2013」国立新美術館
2010年WAF「誓いの森」
2012年WAF「八百万の物語」
2014年WAF「誕生日の森〜父の木、母の山〜」連続参加

ワークショップ「われらの橋」WAF2011作品 撮影:三村健二

N.S.Harsha  1969年インドマイソール生まれ。
2008年アルテス・ムンディ賞など数々の賞を受賞。
ベルリン、ロンドン、モスクワ、サンフランシスコ他世界各地で展覧会。
2017年「N.S.ハルシャ展-チャーミングな旅-」六本木森美術館開催。

「Painting for a good sleep」WAF2011作品 撮影:三村健二



WAF2013「ぼくらの学校に祭りがやってきた、ヤァ! ヤァ! ヤァ!」撮影:高嶋敏展

遠藤一郎
1979年、静岡県生まれ。未来美術家。
車体に大きく「未来へ」と描かれ、各地で出会った人々が
まわりに夢を書いていく「未来へ号」で車上生活をしつつ
全国各地を走り、「GO FOR FUTURE」を発信し続ける。
2008年から2017年4月まで「美術手帖」で連載。
2010年 水戸芸術館「愛と平和と未来のために」
2011年WAF「未来龍印度大空凧」「インド未来へ号」
2012年WAF「未来龍印度大空凧2」
2013年WAF「未来龍ワルリ大空凧」
「僕らの学校に祭りがやってきた、ヤァ!ヤァ!ヤァ!」
2014年WAF「爆笑の塔」「未来龍ワルリ大空凧2」
2015年WAF「未来龍カガリア大空凧」


大小島真木
1987東京都東久留米市生まれ。
女子美術大学大学院美術専攻修士課程修了。
VOCA奨励賞受賞。
2013年WAF「とても大きな空の話をしよう」
「遺伝子の地図」VOLCANOISE
2014年WAF「世界を語る木」
2014年EAP「この場所で空を歌おう」
2015年個展「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」
第一生命ギャラリー
2016年WAF with noco「世界の家」
2013年の壁画を鳥の形に消すワークショップを子どもたちと行った。
officialsite
 2017.03.03 UP DATE
ウオールアートフェスティバルオフィシャルサイトはこちら
→http://wafes.net/index2.html
Workshop by Ryo Matsuoka 'Play Pray Paint' Wall Art Festival with noco 2016

 
 profile
Wall Art Festival
Orgazized by Wall Art Project


撮影:中川十内

深い霧の中で一歩を踏み出すのは
ずいぶん無謀なんだけど
とにかくそろりと
踏み出してみようか。

ウォールアートフェスティバル
2010ドキュメンタリーBOOKより



最初の一歩。
「私たち
ウォールアート・プロジェクトは、
インドでも最貧困州といわれる
ビハール州のスジャータ村で、
学校の壁などを利用した
アートフェスを開催します。
識字率50%くらいの村で、
一生懸命に勉強する
子どもたちの学校から発信する
ウォールアート・フェスティバル 。
2010年2月、スジャータ村は、
アートの震源地、ひとつの
パワースポットとなります」
2009.12.23.プレスリリースより



Rajesh Chaitya Vangad
「Jungle River Life」





Art×学校×支援!
アートの力がつなぐ笑顔。
アートの力で生まれる絆。

ウォールアートプロジェクト
応援団募集中。
詳細はここをクリック。




ウォールアートプロジェクト(WAP)
公式ブログにアクセスしよう。
WAPは2010〜2012と2015年
ビハール州の村で、
2013〜2014と2016年
マハラシュトラ州ダハヌ近郊の村で
ウォールアートフェスティバル
(WAF)を開催。
ラダック地方に住む遊牧民の
子どもたちの学校では
Earth Art Project2014を開催。
アーティストたちとの準備シーン
もアップしています。




↑ツォモリリは
オンラインショップもあります。

自走のための試み。
インドの手仕事ブランド
「ツォモリリ」
季節ごとの展示会には、
オーガニックカディなどの
インドの手仕事品や
ゴドナー画やワルリ画など
アート作品が並びます。
収益は芸術祭の運営費になります。





浜尾和徳
WAP現地コーディネーター。
”2009年にWAPが5人のメンバーと
共に誕生した時、ぼくが惹かれたのは
「現地の人々と一緒になってひとつの
ものを作り上げる」ことだった。”
年の半分をインドで生活している。



『EKTA ひとつ 創刊号』
2016年9月にワルリ族の村で
開催された「第1回世界森会議」
多様な人々が集い大地の力を
感じ取りながら、自然との
関係性や、農業のあり方を
話し合いました。
地球ひとつで生きていく方向を
模索するためのヒントとなる
スピーチとカリンバワークショップ
の記録。


2016年
noco&Wall Art Festival2016
DVD付き


2015年
nocoのつくりかた


2014年
EARTH ART PROJECT


2013年
Wall Art Festival in Warli


2010年
Wall Art in India

2017年
フリーペーパー
「わふのこ新聞」創刊

わふ(WAF)とは・・
壁にアートを描く
祭りを国内外に巻き起こす
のこ(noco)とは・・
ワルリ語で
もう充分です。という概念。
(表紙のことばより)

手渡しで読むアナログな発信として
「わふのこ新聞」を始めました。
下記画像を
クリックしてご確認ください。