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 2019.07.19 UP DATE
灘本唯人の個展が生まれ故郷神戸と表参道で灘本唯人二つの個展


1、神戸BBプラザ
開館10周年記念 イラストレーター・灘本唯人の全貌 ―男と女のレシピ―(2019年7月2日〜9月16日)
2、表参道 ギャラリー山陽堂 灘本唯人展 (2019年7月20日〜7月31日
灘本唯人個展が生まれ故郷神戸と生前構えていた青山で開催されます。
BBプラザ美術館では開館10周年を記念し「イラストレーター・灘本唯人の全貌 ―男と女のレシピ―」と題し、展覧会を開催いたします。
1960〜70年代、戦後いち早くグラフィックデザインを普及させた亀倉雄策、早川良雄らの活躍により、街にグラフィックデザインの広告が溢れる時代の中で、灘本唯人は独特のデフォルメと、ユニークで人間味溢れるイラストレーションによるデザインにより、一躍時代の寵児となります。特に、人物の風姿表現においては、その優れた色彩感覚、造形感覚による、自由奔放でユーモアあふれる描写で定評を得ていました。仕事は、企業広告、イベントポスターのデザイン、小説の装丁、雑誌の表紙絵や絵本にいたるまで多岐にわたります。洗練された洒脱で流麗な線・艶っぽい色彩で描かれたイラストレーションは、誰もが一度は目にしたことあるでしょう。 本展は、初期から晩年までの作品を展開し、イラストレーションの重鎮として残した灘本の足跡と、時代を超越して我々を魅了したイラストレーションを紹介いたします。BBプラザ美術館初のイラストレーターの個展であり、作家出身の地、神戸で変幻自在の画業を振り返ります。

灘本唯人展
日程:2019年7月20日(土)〜7月31日(水)
平日 11〜19時 土 11〜17時 日休み
3年前に逝去されたイラストレーター灘本唯人は、長年に渡り青山界隈にアトリエを構えていました。
生前に親交のあったギャラリーやバーなどに所蔵されている原画に加え灘本が得意としていた挿し絵を通して、その仕事ぶりと共にユニークな人柄をご紹介いたします。

今回の展示はイラストレーター 山杉夫氏からご提案いただいたところから始まった。
話を進めていく中で知った、灘本唯人氏のイラストレーターとしての仕事の数々に敬意を抱き、親交のあったみなさまから聞く数多のエピソードに好意を抱き、"灘本唯人"という人物とその作品の数々を、多くの人に知ってもらいたいという思いを強くした。
今回の展示ではご協力いただくみなさんから寄せられた言葉によっても、その人柄が感じられるようにしている。
「ここ青山に灘本唯人という、すごいイラストレーターがいた」ことを、世代を問わず、多くの方々に知ってもらえることを願っている。
 
 profile
灘本唯人

誰も真似できないタッチ。
シンプルでモダン。
ユーモラスでお洒落
ちょっぴりシュール。
灘本作品の真骨頂である
女性シルクスクリーン作品が
新しいもの好きだった
灘本さんらしく。
今回の個展ではネオシルクと
ジグレ版画でよみがえります。
3点限定です。
会場限定トートバッグも2点。
購入希望の方は↑上記画像を
クリックしてお求めいただけます。


2002年 HBギャラリー
「灘本唯人さしえ雑貨店」 


1994年
なんばシティ個展ポスター


1972年
第1回東京音楽祭ポスター


1973年
グラフィックデザイン52表紙


1971年文藝春秋
「極道まんだら」永六輔


1974年芸術生活社
「小沢昭一的こころ」


1974年文藝春秋
「イザムよりよろしく」井上ひさし


1977年文藝春秋
「ああカモカのおっちゃん」田辺聖子


1992年講談社
「メッタ斬りの歌」佐藤愛子


1997年講談社
「浅き夢」中山あい子



1926年兵庫県神戸市生まれ。
1961年早川良雄デザイン事務所入所
1965年
東京イラストレーターズクラブ結成。
初代東京イラストレーターズ
ソサイエティー(TIS)理事長

1973年サントリーホワイトCM
サミー・ディビスJrのグラフィック
1996年ビートたけし「我が闘争」
松任谷由実・中島みゆきジャケット

1970年
日本サインデザイン協会金賞受賞
1979年 講談社出版文化賞受賞
1981年 ニューヨーク・ジャパン・
グラフィックデザイン大賞受賞
1983年 フジサンケイグループ
雑誌広告賞受賞
1993年 紫綬褒章受章
2003年 勲四等旭日綬章受章
2008年 桑沢特別賞
2016年7月19日 逝去


2014年
灘本唯人展
〜PETER’S Shop and Gallery〜


2009年
銀座界隈隈ガヤガヤ青春ショー
灘本唯人・宇野亜喜良・
和田誠・横尾忠則4人展


2001年
銀座グラフィックギャラリー
にんげんもよう展

1970年「MARIE」個展ポスター


1993年
紫綬褒章受章の時の自画像


STUDIO NADA
1966年私家本「Women」