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 2018.04.30 UP DATE
佐藤卓展「MASS」


MASS は「大量」を意味する言葉です。
私たちの生活は、大量生産品に囲まれています。
理論的には、悪モノ扱いされがちな大量生産品ですが
そんな物達が、人の営みの中で、日常的に繰り広げている一瞬を形にしてみました。
こんな一瞬が、今も世界中で起きています。
       佐藤卓

佐藤卓展「MASS」
2018年4月30日(月)〜5月12日(土)回帰中無休
12:00~19:00(最終日~17:00)入場無料
巷房(こうぼう):東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル3階と地下
03-3567-8727
ふだんの商業デザインではできない思い切った発想が会場にドーンと。
シンプルで巨大な謎かけに首を傾げれば、もう作者の術中にハマります。
その雰囲気は「作品をみる」vol.5でどうぞ。
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 2017.08.26 UP DATE
国内最大級の屋上庭園「オノマトペの屋上」


富山県美術館が2017年8月26日に全館開館しました。
その屋上に完成したのが佐藤卓デザインによる、子ども達が遊べる空間、
国内最大級の屋上庭園「オノマトペの屋上」。
オノマトペから考えられた遊具であそべる屋上庭園。
ふわふわ、ぐるぐる、ぷりぷり、うとうと、つるつる、あれあれ、ぼこぼこ。
約3,800屬旅さに8種類の擬音語・擬態語を冠した大型遊具が大空の下パノラマを望む。
「ふわふわ」以外の7種類の遊具をデザインした佐藤氏は
「こどもにとって遊ぶことは学ぶことは同じ。遊びの中から自然に得られるものがあるし、
大人も本来そうあるべきだはないか、という思いを込めた」
と映像「実録ありえない美術館ができるまで」で語っている。
”僕はデザインのためのデザインではなく、人も含めた環境のためのデザインを考えたいんです。”

富山県美術館は、昭和56年に開館した富山県立近代美術館の耐震性等を考慮して
富岩運河環水公園内に移転新築されました。
新しくできる美術館の屋上に、もともとこの地にあって
子ども達に人気だった「ふわふわドーム」をもとに、
アートとデザインをつなぐシンボルとして建設されました。
富山県美術館:富山県富山市木場町3-20 TEL 076-431-2711

©富山県美術館
 
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佐藤卓/Satoh Taku



2007年「water展」21_21
傘は普段雨を避けるために使いますが
逆さに持つと雨を集めるための形に
なるという、水に対する発想の転換を
意味しています。



NHKEテレで6回連続企画演出の番組
「デザインの梅干」
毎週木曜2015.2.19.START23:00~

いい塩梅、という言葉があります。
元々「塩梅」とは、梅干をつくる
時の塩加減から来ている言葉です。
つまり、いい塩梅とは、ちょうど
いい加減を意味しているわけです。
デザインの基本も、少な過ぎず
多過ぎない、まさにこの
「ちょうどいい加減」を見つける
ことにあると言えるでしょう。
いい塩梅が、気持ちいいわけです。  
この番組は、デザインとは何かを、
身近なものを題材に楽しく誰にでも
分かる様、紐解いていく番組です。



2014年「コメ展」
21_21 DESIGN SIGHT



2013年「デザインあ展」
21_21 DESIGN SIGHT
2012年グッドデザイン大賞受賞



グラフィックデザイナー
1979年東京藝術大学デザイン科卒
1981年同大学院修了。
株式会社電通を経て、
1984年佐藤卓デザイン事務所設立。
2018年現場に集中できる体制にと
TAKU SATOH DESIGN OFFICE
に社名変更。




「ロッテクールミントガム」
「ロッテ キシリトールガム」
「明治おいしい牛乳」などの
パッケージデザイン、
「クリンスイ」グランドデザイン、
金沢21世紀美術館や国立科学博物館
などのシンボルマーク、
武蔵野美術大学ロゴサイン等
日常生活や消費社会における
商品デザインを中心に
VIやプロダクトデザイン、商品企画
テレビ番組のアートディレクションなど
その活動は多岐にわたる。

2001年
デザインの解剖プロジェクト



企画/AD:佐藤卓
クライアント:
日本デザインコミッティー

普段何気なく目にしている身の回り
の大量生産品をひとつ取り上げて、
デザインの視点で着目し、どのよう
な工夫がなされているのか、
外側からメスを入れて解剖して
探ってみるというプロジェクト。

上記ポスターは
りかちゃんの頭蓋骨を解剖学者に
想定してもらった透過画像を使用。

解剖1:ロッテキシリトールガム
解剖2:フジフイルム写ルンです
解剖3:タカラリカちゃん
解剖4:明治乳業おいしい牛乳 

2006年「日常のデザイン水戸芸術館
2008年第10回亀倉雄索賞受賞。
2012年「光で歩く人」他
個展も積極的に実施している。



TOKYOMIDTOWN AWARD
デザインコンペ審査員
小山薫堂/佐藤卓/柴田文江
原研哉/水野学



著書「クジラは潮を吹いていた。」
DNPアートコミュニケーションズ




Willie Nagasaki/MIDNIGHT RUMBA
ジャケットデザインだけでなく
1曲カウベルで参加している。