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 2016.12.15 UP DATE
2009年から取り組んでいる「わが永遠の魂」を含む集大成。


世界を舞台に活躍する前衛芸術家、草間彌生。
1950年代後半に単身ニューヨークに渡って以降、絵画、彫刻、インスタレーション、映像、
さらには小説や詩に至るまで、広範な活動を展開してきました。デビュー以来一貫して
時代の最先端を走り続け、今もなおその創作意欲はとどまるどころか、さらに加速しています。
近年では欧米、中南米、アジア、そして日本など世界各地で大規模な個展を次々と成功させて
今や「日本が生み出した最も傑出したアーティスト」です。
今回の展覧会では、2009年から草間が精力的に取り組んでいる大型の絵画シリーズ
「わが永遠の魂」から厳選した約130点を一挙に公開。全作品が日本初公開となります。


《The Man》1963年 広島市現代美術館蔵
《トラヴェリング・ライフ》1964年 京都国立近代美術館蔵 撮影:上野則宏
《自己消滅(網強迫シリーズ)》1966年頃

草間彌生は、1957年秋に単身アメリカに渡ると、モノクロームのネット・ペインティング、
男根状の突起を家具などにびっしり貼り付けたソフト・スカルプチュア、
同一物の集積/反復によるアキュミュレイション、オブジェやイメージによって空間を埋め尽くす
エンヴァイラメント、、ハプニングなど、性や食品に対するオブセッション(強迫観念)
を主題とした先駆的な作品を矢継ぎ早に発表し、注目を集めます。


《かぼちゃ》1999年 松本市美術館蔵

体調を崩し、1973年に帰国した草間は、東京で入院生活を送りながら活動を再開します。
水玉、ネット、男根状の突起などの従来のモティーフを大胆に再解釈し、具象的なイメージと
組み合わせた色彩豊かな作品が生み出されました。性と死、無限の宇宙などの普遍的なテーマに
もとづくコラボレーションやタイアップが「世界の草間」を強く印象づけたのです。

「世界で最も影響力のある100人」(2016年、米『タイム』誌)に日本人で唯一選出、「世界で最も人気のあるアーティスト」(2014年、英『アート・ニュースペーパー』紙)に選出されるなど、世界有数の実力と知名度を誇る草間彌生。テート・モダン(ロンドン)やポンピドゥ・センター(パリ)など世界に名だたる美術館での個展を成功させ、中南米やアジア、北欧でも大規模な個展を行うなど、多くの人々を魅了し続けています。国内で過去最大級の個展が、ついに東京で実現します。

国立新美術館開館10周年記念「草間彌生 わが永遠の魂」
2017年2月22日(水)- 5月22日(月)/休館日毎週火曜日  ※5月2日(火)は開館
10:00 〜 18:00 金曜日は〜20:00:詳細は画像をクリックしてご覧ください。

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 2016.12.05 UP DATE
近年さらに驚異的な創作意欲を傾け、世界を翔ける軌跡。


半世紀以上にわたって、水玉や網目の作品を作り続けてきた草間彌生が
2009年から、新しい絵画シリーズ「わが永遠の魂」に取り組みはじめた。
それらは子どものように自由で楽しい想像力に溢れながら、 人間の内面世界をえぐり出すような、これまでに見たこともない作品群となった。
2013年4月13日(土)〜6月23日(日):静岡県立美術館


「花咲ける妻有」大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ

近年の主な展覧会
2011~12年:欧米巡回回顧展「YAYOIKUSAMA」
国立ソフィア王妃芸術センター(マドリード)、ポンピドゥ・センター(パリ)、テート・モダン(ロンドン)
ホイットニー美術館(ニューヨーク)
2012~14年:国内巡回個展「永遠の永遠の永遠」
国立国際美術館(大阪)で22万人を動員した後、埼玉、松本、新潟、静岡、大分、高知、熊本、
秋田、名古屋 約68万人
2013~15年:中南米巡回回顧展「Infinite Obsession」
ブエノスアイレス、リオデジャネイロ、ブラジリア、サンパウロ、メキシコシティ、サンチアゴ
約245万人
2013~15年:アジア巡回個展「A Dream I Dreamed」
テグ(韓国)、上海(中国)、ソウル(韓国)、高雄(台湾)、台中(台湾) 約124万人
2015~巡回中:北欧巡回回顧展「In Infinity」
フムレベク(デンマーク)、オスロ(ノルウェー)、ストックホルム(スウェーデン)
ヘルシンキ(フィンランド)など開催中.

2010.4.24~8.29. 十和田市現代美術館:草間彌生 「十和田でうたう」展
officialsite
 2016.12.01 UP DATE
草間彌生オフィシャルサイトはこちら
→http://www.yayoi-kusama.jp/
 
 profile
草間彌生





1929年長野県松本市生まれ。
幼少より水玉と網目を用いた
幻想的な絵画を制作。
1957年単身渡米、
前衛芸術家としての地位を築く。
1973年活動拠点を東京に移す。
1993年
ヴェネツィア・ビエンナーレで
日本代表として日本館初の個展。
2001年朝日賞。
2003年
フランス芸術文化勲章受章
2009年文化功労者、
「わが永遠の魂」制作開始。
2011年テート・モダン、
ポンピドゥ・センターなど
欧米4都市巡回展開始。
2012年国内10都市巡回展開始、


ルイ・ヴィトンとの
コラボレーションアイテム発売。


2013年中南米、アジア巡回展開始。
2014年
世界で最も人気のあるアーティスト
『アート・ニュースペーパー』紙
2015年北欧各国での巡回展開始。
2016年世界で最も影響力がある
100人『タイム』誌
2016年文化勲章受章。


2002年霧島アートの森


2014 & HOTEL HORIZONTAL
(C)Yayoi Kusama/photo: Masahito Kawai(Capsule)/Dogo Onsenart
草間彌生×宝荘ホテル
公開終了

PUMPKIN(カボチャ)のオブジェ


2010年 草間彌生展
ワタシをいうナニモノかへの問い


2007年「わたし大好き」

2002年
「無限の闇 草間彌生自伝」


1984年
「クリストファー男娼窟」