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被災地のひとつ、松島瑞巌寺に金屏風奉納。 |
釈迦の生誕を祝う花祭りの日、4月8日。
東北の名刹、松島瑞巌寺に、震災復興を祈願して、金屏風一双を奉納した。
180M×310Mの大きな金屏風には朽ちた桜の木肌に桜の花の絵が描かれている。午後3時より、和尚はじめ10名の僧たちによる読経で、屏風の法要が執り行われた。初めて聞く臨済宗の読経には感激した。松島の桜はいまだ芽吹く頃で、観光客もまばら
な境内は、杉木立の中、荘厳な静けさに満たされていた。(本人談)
金屏風の原画仕上げと本人インタビューは「作品をみる」vol.16でご覧ください。
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