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33歳にして回顧展を開催。 |

小松美羽の旧作から新作まで約100点が一堂に会する、 まさに回顧展ともいうべき 「“The World of Prayer” MIWA KOMATSU 小松美羽展 〜祈り〜」が、 2018年9月2日(日)〜9月30日(日)まで、「軽井沢ニューアートミュージアム」で開催される。 本展では、台湾、香港、ニューヨーク、ダラス、シンガポール、 そして日本各地で開催された個展やライブペイントの作品を一度に鑑賞できます。 昨年だけで200点以上の作品を制作したという小松さん。 その中には、500号という超大型の作品も含まれる。
「動き出すエンティティ」「Pray for Prosperity 〜幸せに生まれ、幸せに栄える〜」
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晴天の空の下、GINZASIX 1周年祈念公開制作。 |

夏日。雲ひとつない晴天の銀座の空の下、GINZA SIXの屋上に登場した小松美羽は 瞑想の後、広げられたチューブを次々とキャンバスにぶつけていく。 白装束が瞬く間に絵具まみれになっていく。 小気味良いBGMにテンポよく一瞬も休む暇なく描き続ける。 緊張感が観客を包み込んでいく。みるみるうちに盛り上がり、生まれていくキャンバス。 制作中に手が上がって90分のLIVE中に高額で落札されました。破竹の勢いの証明。


小松美羽とOKANOのコラボレーション作品 「五徳狛犬」タペストリー発表 。 GINZA SIX 1周年記念限定 エディション: 324,000円(税込)
小松美羽がGINZA SIXの1周年を祈念し、ライブペイントを開催します。
小松美羽の作品のコンセプトである「死生観」や「神獣の世界」を培ってきたものは、 日本の自然であり、日本の神々であり、日本の文化です。 そして、守護獣は、人や場所や大事なものを守る存在。 様々な宗教観や文化が融合する和の共生が「大和力」であり、 「大和力を世界へ」のテーマはOKANOのブランドコンセプトと共鳴するものです。
またこれに先立って4月2日から、4FのOKANO店舗では、 GINZA SIX1周年記念限定エディションとして、 小松美羽とOKANOのコラボレーション作品「五徳狛犬」タペストリーを発表、 小松美羽さんのサイン入りで限定販売中です。
4月21日(土)14:00 〜 15:30 ※雨天決行 GINZA SIX ガーデン屋上庭園:参加無料。 |
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見据える眼。根源から沸き立つエネルギー。 |

2012年芸術新潮に掲載された「千曲川の神々」 生まれ育った坂城町と、上田市に伝わる「神ねずみと唐ねこさま」という民話。 千曲川の決壊で濁流に飲まれた二匹は、 やがて神となって土地を守り、今も信仰の対象になっている。 長野に息づく里山や土着から受け継いだ聖なる力が結界を超えて溢れ出す迫力。 そして、森羅万象の奥から現代を射抜き、問いかける大自然の瞳。 小松美羽の作品の前に立つ時、わたしたちは剥き出しの自分にさらされる。 闇や星空に棲息するもののけが蘇る。それはどこか懐かしい気分でもある。
2016年G7長野県軽井沢 交通大臣会合でアンバサダーを務めた開催記念展 タイトル作品「灯し続け、歩き続け」
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大和力を世界へ。聖なる祈り。 |

2017年小松美羽展「神獣〜エリア21〜」 東京ガーデンテラス紀尾井町カンファレンスOPEN記念公開制作。 日本の風土が生み出すものにこだわり、信州を拠点に 世界にメッセージを発信する小松美羽は今、かってない次元へ急速にステップアップしている。
幼少期より長野の自然豊かな環境で 様々な生き物と触れ合い、 その死を間近で見届けてきた経験から 独特の死生観を構築、 死の美しさの表現や 生の根源的な力強さを描き続ける。 大学入学を契機に銅版画を学び、 卒業制作「四十九日」では その技術と作風が高い評価を受けた。 その「四十九日」の銅板を 次に進むため、自ら切断。 近年は銅版画の他、 アクリル画や有田焼など 制作表現の幅を広げ、 生と死とそれを取り巻く 神々、神獣、モノノケを より力強く表現し続けている。

2014年 出雲大社に絵画「新・風土記」を奉納。神祜殿で常設展示 出雲井社真横の民家に1ケ月住み込んで制作。 生と死、神と宇宙、和の精神。 そして、目にはひと際輝くダイヤモンド。一枚の絵に深い祈りが捧げられた。 「作品をみる」で作品と本人の肉声をお楽しみください。

祖母が生まれた安曇野でアトリエを借りて 銅版画から100号サイズのペイントを制作。 2012年「小松美羽展 信州からの覚醒と神秘〜原点〜」:屏風「秘仏・宇宙」長野北野美術館別館
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